東北・北陸エリアに2021年新規オープンする商業施設
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2020年から続くコロナ禍で何かと暗い話題の続く昨今ですが、ショッピングセンターの開業には、地元に明るいニュースをもたらす希望となることが期待されています。
そこで今回は、東北・北陸エリアに2021年新規オープンする大注目スポットを2つピックアップしてご紹介します。
【東北エリア】
秋田県「イオン新能代ショッピングセンター(仮称)」
秋田県能代市鰄渕(かいらげふち)の秋田自動車道・能代東インターチェンジ付近に建設が進められている「イオン新能代ショッピングセンター」。西側にスーパー、中央に専門店、東側にホームセンターが配置されるほか、アミューズメント施設やフードコートも併設され、来客用の駐車スペースは1,370台が用意される見込みです。
キーワードは、子どもから大人まで愛される生活拠点「陽だまり心地 能代」。コンセプトゾーンとして「食を通じたコミュニケーションの場」や「本屋と専門店を連動させたライフスタイルの場」などを提供することが予定されています。
オープン日:2021年12月予定
URL:未定
住所:秋田県能代市鰄渕
※詳しい住所や電話番号などは、現時点で未公開
【北陸エリア】
石川県「イオンモール白山」
「イオンモール白山」は北陸最大規模のショッピングモールと期待される商業施設。衣料品、雑貨、飲食店など220ものテナントが入居予定となっています。
市および当ショッピングモールの名前にもなっている「白山三峰」をモチーフとした外観設計がされており、ホワイトを基調とした横長のモール型デザインとなっているのが特徴。大規模ショッピングモールとあって駐車場は4,000台が確保され、石川県内だけでなく北陸全域からの集客を見込んでいるようです。
コンセプトは、「地域とともに、地域のために、『かがやきたい』を叶える街を」。「食」「文化」「体験・体感」を柱に地域の魅力を発信し、地域の多様な人々が「かがやく」場所を提供することで、心身ともに健康で「かがやき」続ける社会の実現を目指すことが打ち出されています。
オープン日:2021年7月予定
URL:https://hakusan.aeonmall.com/
住所:石川県白山市横江町
※詳しい住所や電話番号などは、現時点で未公開
上記2件の施設からも分かるように、近年の商業施設では単に買い物を楽しむだけでなく「地域の拠点としてコミュニケーションや交流の場を重視したコンセプト」を採用するケースが増えています。
新しい商業施設が地域にどんな風を吹き込んでくれるのか、これから注目したいところです。