中国・四国エリアに2021年新規オープンする商業施設

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単に買い物やフードを楽しむ施設だけでなく、近年ではアートや文化、コミュニティの発信地としても機能するショッピングセンター。最近では店舗レイアウト・空間デザイン・内装・香りなどに様々な工夫を凝らし、訪れる消費者の心を掴んで離さない商業施設も数多く登場しています。

そんなワクワク感を存分に提供してくれる商業施設が、中国・四国エリアにも新たに登場(リニューアル店舗含む)!

今回は、2021年に中国・四国エリアにオープンする新スポットを2件ご紹介していきます。

【中国エリア】

岡山県「杜の街グレース」

杜の街グレースは「住×商×オフィス」がコンセプトとなった地下1階・地上10階建ての大型複合開発。2021年7月にオフィス棟が先行オープン後、2022年7月に商業テナントが開業予定となっています。

飲食フロアを中心に、フィットネスやクリニックなども併設される見込みとなっており、利便性・快適さ・賑わい・憩いなどが手に入る、ミクストユースな暮らしづくりを目指しているのが特徴。JR岡山駅の地下改札口からは徒歩12分と利便性が良く、さらには専用駐車場や駐輪場も設置され、様々な交通手段でアクセス可能なところもおすすめポイントです。

なお2021年12月から入居がスタートするレジデンス棟は、美しい岡山の街が一望できる地上37階建て(地下1階もあり)。スカイラウンジやシアタールームなどの共有施設が備わった、岡山最高層のタワーマンションにも注目が集まっています。

オープン日:2021年7月予定、商業テナントは2022年7月予定

URL:http://www.rrr.gr.jp/morinomachi/

住所:岡山県岡山市北区下石井2-10-107

【四国エリア】

愛媛県 「エミフルMISAKI(リニューアルオープン/一部新規オープン)」

愛媛県民に愛される商業施設「emiful」では、2020年秋から2021年にかけ、5段階に分けた大規模なリニューアルを実施。「上質で便利」かつ「トレンドと旬」を意識したショップが新たに入居するとともに、新トレンドゾーンが展開されることで話題となっています。

また大人から子どもまであらゆる世代の暮らしが充実するように、キッズ・ファミリーゾーンや飲食ゾーンが拡大されるほか、アミューズメント機能も強化され、多世代交流型ショッピングモールへと進化を遂げる見込みです。

2021年夏には、西日本初となる次世代型アスレチック「トンデミ」がオープン予定!ロープウォークエリア、クライミングウォールエリアなど、世界中から集めたアクティビティを気軽に体験することができます。

オープン日:2021年4月10日グランドオープン後、2021年夏に別棟(アスレチック)がオープン。

URL:https://emifull.jp/

住所:愛媛県伊予郡松前町筒井850番

代表案内電話:089-984-2111(9:00~21:00)

このように最近の商業施設では、単にショッピングを楽しめる空間というだけでなく、新たな価値や体験を重視していることが伺えます。中でも「コミュニティ」を意識したコンセプトが主流となっており、地域交流の中心的役割を担うことが期待されていると言えるでしょう。