商業施設や小売店舗のインスタグラムでフォロワーを増やす投稿ってどんなもの?
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個人のみならず企業でも活用の機会が目覚ましいSNS。その中でもインスタグラムは多くの方が利用している今一番人気のSNSということもあって、企業として「インスタを活用して集客につなげたい」と考えているところも多いということを耳にします。では、商業施設や小売店舗がインスタグラムを活用してフォロワーを増やそうとしたときにどのような投稿を行えば効果的なのでしょうか?ここではいくつか投稿例を見ていくことにしましょう。
その1:プレゼント告知
フォローおよび「いいね」をしてもらうことでプレゼントをもらえるというキャンペーンを利用した投稿は効果が高いと言われています。プレゼントは自社サービスに関連するものを提供したりできるので、認知されたあと実際に使ってもらい、その後の評価を聞くことができるまで、一連のマーケティングにも活用できます。
その2:店舗内装飾
イベントが行われる時、店内の装飾もそれに合わせて変えていくことになると思いますが、そのような投稿も効果を高めるものとなります。イベントタイミングはクリスマスやバレンタインなど、インスタ映えしやすいものであれば「かわいい」「お洒落」といった形で女性を中心に好まれる傾向にあるので実践してみるのが良いでしょう。
その3:質感を感じられる食べ物
こちらは飲食店などに限られますが、実際にはその場にいないにも関わらず、においや音を感じさせられる躍動感ある食べ物の投稿もかなり効果的です。その場に行ってみたい、その場に行けないまでも情報を検索したくなる衝動にかられるような投稿となり、集客につながる可能性が高まります。
その4:施設キャラクターの写真
商業施設によっては、店舗独自のマスコットキャラクターがいるところもあります。着ぐるみのキャラクターが店内を歩く、子供と触れ合うといった投稿も、商業施設へ顧客を招き入れるのに効果を発揮します。
その5:商業施設近くのおすすめスポット
商業施設のまわりにある観光スポットを紹介した投稿も間接的に商業施設側に誘導するための施策として効果的です。観光スポットに寄ったついでに訪れる、ご飯を食べるのに利用するなどに利用してもらうチャンスを作ります。ハッシュタグなどを入れることで、観光スポットを訪れるだけを目的としていた人を引き込むこともできます。
以上、いくつかおすすめの投稿スタイルについて見てきましたが、インスタグラムの投稿は単に撮った写真をアップさせるだけでなく、その投稿に意味を持たせることで企業の集客ツールに変容することに、まだ気づいていない方も多いと思います。他の販促ツールで利用した素材をそのまま投稿するといった事でなく、その場をリアルに感じられるような臨場感ある投稿がフォロワーを増やすのに効果的です。