「ららぽーとTOKYO-BAY」の商品を駅ロッカーで受取実証実験開始
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NECソリューションイノベータ株式会社と株式会社フルタイムシステムは2022年2月8日、商業施設に出店するテナントの商品をロッカーで受け取れるサービス「テイクアウトステーション」の実証実験をスタートしました。
この実験では、「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」に出店するドーナツ専門店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」と紅茶・緑茶などの専門店「LUPICIA」が参加。株式会社フルタイムシステムが運用する商品受取ロッカー「フルタイムロッカー」をJR南船橋駅前に設置するものです。
利用方法ですが、「テイクアウトステーション」のLINE公式アカウントで商品を購入し配送予約を実行。商品は配送スタッフが店舗で集荷し、フルタイムロッカーに届けます。利用者はLINE通知されたQRコードでロッカーを開錠して商品を受け取ります。設置するロッカーのボックス数は全部で32、常温ボックス20、冷蔵ボックス12、冷蔵ボックスはリモートにて温度管理ができるすぐれもの。
今後NECソリューションイノベータとフルタイムシステムでは、商業施設やスーパー、駅、住宅地、オフィス、駐車場など生活動線上のあらゆる場所にフルタイムロッカーを設置、商品受取サービスを展開していくことを検討しています。