羽田イノベーションシティ体験型商業施設『羽田出島』に「縁日｜ENNICHI by 1→10」が4/29(金)オープン！
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日本空港ビルデング株式会社および株式会社ワントゥーテンは、2022年4月29日(金)、「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」内にある最先端テクノロジーを活用したデジタル体験型商業施設「羽田出島｜DEJIMA by 1→10」をリニューアルオープンしました。日本の文化であるお祭りに欠かすことのできない「縁日」を、最新のデジタル技術を用いて再現、大人から子供まで楽しく学べる体験型コンテンツが展開されています。
「縁日｜ENNICHI by 1→10」とは？
プロジェクションマッピングなどｍｐデジタル技術を使い、複数のエデュテインメントコンテンツをラインアップ。日本各地の伝統文化や遊びにデジタル技術を加えることにより､新しい体験を創造､地域の人と人､人と文化の縁がつながり、継承されていく場を提供します。
「縁日｜ENNICHI by 1→10」のコンテンツ
彩金魚(いろどりきんぎょ)
日本人の美の心が生み出した日本伝統色。その色名の由来を、和の美しさを感じながら学べるコンテンツです。水の中を漂うさまざまな色の金魚に触れることにより、金魚が色鮮やかなモチーフに変化します。
面化粧(おもてけしょう)
歌舞伎の隈取りやひょっとこ、お多福など、昔からさまざまなお面が創られてきました。用意したお面の雛形に色を塗ってスキャンすれば、自分の描いたオリジナルのお面が投影され、神さまの縁日を盛りあげます。
柄時雨(がらしぐれ)
日本の伝統模様や着物に用いられるモチーフを題材にした写真を撮影できるフォトスポットコンテンツ。参加者の位置をセンサーで認識し「動く模様」とすることで、常に異なるビジュアルを撮影することが可能です。また模様や伝統柄について、由来や出典、歴史を交えながら紹介してくれます。
福豆蒔(ふくまめまき)
神さまの縁日を邪魔しにきた鬼たちに困る神さまたちは、鬼の苦手なマメを用意するものの、投げ手が足りずに人間に手伝いをお願いしました。そこでマメを投げつけて鬼を追い払いましょう！
「豆を投げて悪い鬼を追い払い、福を呼び込む」この行為の歴史・文化について、パネルやコンテンツ体験を交えて、理解を深めます。
縁花火(ゆかりはなび)
自分の姿が夜空に浮かび、体を動かすことによって、さまざまな形の花火を打ち上げることができます。複数人で参加することで色が混ざりあったり、より大きな花火に変化したり。家族や友人との繋がりを感じながら楽しむことができるコンテンツとなっています。
施設概要
名称：羽田出島｜DEJIMA by 1→10
所在地：東京都大田区羽田空港1-1-4 HANEDA INNOVATION CITY 「ZONE E 2F」
交通：京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」直結
営業時間：金・土・日・祝日 10時～18時(最終入館17時)
チケット：当日券・現地販売のみ
入場料 ：一般／高・大学生 2,000円(税込)、子ども(4歳～中学生)1,000円(税込)