GMO NIKKOが3D空間制作から集客までをワンストップ支援する「GMOメタバース for Shop」をリリース！

NEWS 2022/10/11

GMOインターネットグループのGMOアドパートナーズ株式会社の連結会社で総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKO株式会社は、メタバース関連ビジネスをサポートする「GMOメタバースラボ」において、店舗・施設運営事業やEC事業を展開する企業・サービスのメタバース空間でのバーチャル店舗出店・運営を支援するサービス「GMOメタバース for Shop」の提供を開始しました。

本サービスを活用することにより、距離や時間の制約があって直接店舗に行けないお客様や、オンラインにのみ展開するサービスのお客様を、3D空間上の店舗に集客・おもてなしすることが可能。GMO NIKKOでは、本サービスの提供を通じ、店舗・施設運営事業者やEC事業者による新たな購入体験の提供を支援していきます。

「GMOメタバース for Shop」開始の背景

国内外においてメタバース空間上での商取引やNFTの活用が加速し、次世代の顧客接点や販売手法としてメタバース・NFT活用に注目が集まっています。メタバース全世界市場は2028年には98兆円規模になるとの予測が出ており(参照：URL：https://www.bloomberg.com/professional/blog/metaverse-may-be-800-billion-market-next-tech-platform/ )、今後さらなる普及が見込まれます。

GMO NIKKOでは、これまでデジタルマーケティングを主とするインターネット広告事業を展開してきました。2021年よりNFTマーケットプレイス「Adam by GMO」の認定代理店を務め、様々なクリエイターや企業のWeb3分野へのビジネス進出・マーケティング活動に対する支援を継続して行なっています。またこれら各事業の知見・ノウハウを活かし、メタバース空間におけるビジネス創出のトータルサポートを行う「GMOメタバース ラボ」を2022年7月27日（水）に発足。メタバース技術やブロックチェーン技術を活用した各種Web3サービスへの支援・調査等を続けています。

この度、店舗・施設運営事業者やECサイト運営事業者からのニーズに応えるべく「GMOメタバース ラボ」においてメタバース空間上のバーチャル店舗出店・運営に特化した「GMOメタバース for Shop」を提供開始することとなりました。「GMOメタバース for Shop」は「GMOメタバース ラボ」における、実店舗/ECサイト向けやイベント施設を対象とした3D空間を企画、デザイン、開発、運用、保守をトータルで提供するバーチャル店舗出店サポート・運営サービスで、企業やブランド毎にオリジナルの商空間を制作できるのに加えて、アバターキャラを活用したオンライン接客を行えるなど、リアル店舗やECとは異なる新たな販売チャネルとして消費者の新たな体験を実現可能です。