横浜赤レンガ倉庫が12月上旬にリニューアルオープン決定!コンセプトは「BRAND NEW “GATE”」

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横浜赤レンガ倉庫は、2022年5月より大規模改修工事のため休館していましたが、文化・商業施設として開業してから初めてのリニューアルを経て同年12月上旬に再オープンすることとなりました。コンセプトは「BRAND NEW “GATE”」で、リニューアル後にオープンする約60店舗のうち18店舗(2022年9月29日時点)が新規出店となります。

2号館1Fに位置するフードコートも大きくリニューアル。6店舗のうち3店舗がニューオープンし、よりバラエティ豊かにお食事を楽しめるラインナップとなります。イートスペースは、ゆったりくつろげるソファ席やロケーションを楽しめるテラス席など、様々なシーンにマッチしてリラックスできる空間となっています。また、テイクアウトメニューもさらに充実、広場や芝生でもお食事を楽しめます。

横浜赤レンガ倉庫の歴史を振り返る展示スペースを新設

1号館1Fには、新たに横浜赤レンガ倉庫の歴史を振り返る展示スペースを開設します。倉庫として使われた時代より文化・商業施設として親しまれるようになった現在までの歴史、外観・内観の時代ごとの変化、建物に残されていた歴史的な遺物、館内・館外・周辺に残る遺構などを、デジタルサイネージのスライドショーやMAPで見ることができます。

コンセプトは「BRAND NEW “GATE”

横浜赤レンガ倉庫を、横浜と世界、日常と非日常、過去と未来をつなぐ新しい扉“GATE”と位置付けました。

1.横浜と世界の“GATE”

リニューアルにより、横浜ゆかりの企業や老舗の新業態、初出店の店舗が続々と登場。フードコートは、よりバラエティ豊かに世界の料理を楽しめるようになります。横浜にいながら世界を旅しているような気分を味わえる場所に生まれ変わります。

2.日常と非日常の“GATE”

おなじみの横浜土産はもちろん、プレゼントなど特別なシーンのショッピングが叶う店舗、ファッションや雑貨、スイーツなど毎日来ても飽きない店舗ラインナップで、横浜赤レンガ倉庫ならではの日常と非日常の両方を楽しむことができます。

3.過去と未来の“GATE”

横浜赤レンガ倉庫の歴史を振り返る展示コーナーを新設し、周辺エリアと施設が辿ってきた歴史を視覚的に感じることができます。また、リニューアルをきっかけに未来に向けたSDGs展開をさらに強化していきます。

横浜赤レンガ倉庫について

横浜赤レンガ倉庫は、1911年に2号館、1913年に1号館が竣工して以来、長きに渡り横浜のシンボルとして多くの方に親しまれてきました。2002年に文化・商業施設として生まれ変わってからショッピングやグルメ、様々なイベント等を楽しんでいただける場として、これまでに累計1億1千万人以上の方が来場しています。開業から20周年を迎える2022年、これからも横浜赤レンガ倉庫を快適に利用いただけるように初のリニューアルを経て12月にオープンします。

横浜赤レンガ倉庫 施設概要

施設名:横浜赤レンガ倉庫

所在地:神奈川県横浜市中区新港一丁目1

公式サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/

※リニューアル特設サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/renewal2022/

アクセス:
みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分、「関内駅」より徒歩15分