食品値上げについての意識調査。「買い控える」「より安い商品にする」が多数

NEWS 2022/12/06

国内最大級の顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営する株式会社 ROIは、「ファンくる」会員を対象に、定期的に消費者の意識調査を実施。食品値上げについての意識調査（有効回答者数921名）を2022年11 月24日～11月28日に実施しました。

食料品の値上げが相次ぎ、12月にもペットボトルのコーヒーや粉ミルク、ゼリー飲料など145品目における値上げが発表されました。「ファンくる」では今年4月に価格高騰についてファンくる会員1,000名(男性:334名 女性:666名)を対象にアンケート調査（https://www.j-roi.com/news/research/research-220426.html）を実施していますが、そこから消費者の値上げに対する考え方や購買行動に変化が起きているのか、今回ファンくる会員916名(男性:272名 女性:644名)を対象としてアンケート調査を実施しています。

調査結果サマリー  ※ファンくる(株式会社ROI)調べ

1. 価格高騰を94％が実感、お店で値札を見たときに感じる

2. 値上げに困る92％、特に野菜、精肉・肉加工品の値上げ

3. いつも購入している食品の値上げで躊躇する人は83％

4. 値上げによって「商品を買い控える」「より安い商品にする」人が多数

食品の価格高騰を実感している方は94％、お店で値札を見たときに特に実感しているようです。値上げに対して困っている方は92％、全体的に値上げをされたら困る食品として特に野菜、精肉・肉加工品があがってます。いつも購入している食品が値上げしたら躊躇する方は83％、値上げによって買い控える商品が増え、より安い商品に切り替えたとする方が多くいらっしゃるようです。

調査概要

調査方法：インターネット調査

調査対象：一般消費者

回答者：「ファンくる」に登録している全国130万人のユーザー

回答者数：916名(男性:272名 女性:644名)

調査時期：11 月24日～11月28日

調査項目：食品の価格高騰についての調査

ファンくる： https://www.fancrew.jp/