商業施設における装飾の重要性と効果

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商業施設の煌びやかなディスプレイやオリジナリティのある演出に「思わず足を止めてしまった」という経験がある人も多いでしょう。こうした商業施設における装飾は、集客やプロモーションにおいて実に重要な意味を持っています。

目を引くデザインによって、来店客は「そろそろ夏だなあ・・」といった季節感や「ショッピングセンターに来るとウキウキする!」といった高揚感などを得ることができるのです。

顧客をハイな気分にさせたり特別な気持ちにさせたりすることは「購買意欲」を刺激するのに欠かせません。

たとえば、

  • 涼しげなディスプレイに触発されて、夏家電や夏ギフトを購入しようと思う
  • ハロウィンの装飾を見て、ハロウィンコスチュームを試着したくなる
  • 年始の門松を見て、年始特売セールや福袋販売を連想する

といったことは、装飾が顧客の消費行動に影響を及ぼしている最たる例と言えるでしょう。

また近年ではSNSの普及に伴い「インスタ映え」や「話題性」も見逃すことのできないポイントの1つ。

巨大なクリスマスツリーや美しいイルミネーション、新奇性のあるディスプレイは集客に大きな効果をもたらすだけでなく、顧客の滞在時間を長くすることもできます。

そして話題性が高ければ、商業施設側が大々的に広報せずとも顧客がSNSなどを使って「無料の広告」を打ってくれることになり宣伝効果も抜群です。

装飾は季節やイベントごとにデザインを考え、ディスプレイするという手間やコストがかかるものの、

  • アイキャッチ効果により一瞬で顧客の感情や行動に働きかけることができる
  • 躍動感やカジュアル感など、視覚的なメッセージを伝えられる
  • 顧客に時間の経過や距離感を感じさせにくいため、館内をくまなく見てもらえる
  • 滞在時間が延びることで購買につながりやすい
  • 家族やカップルなどの思い出作りに貢献できる
  • 定期的なディスプレイチェンジで顧客の再来店率がUPする

といったメリットもあり、最も有効かつ効率的なプロモーション施策と言っても過言ではありません。

装飾は、その商業施設ならではのオリジナリティやアイデンティティを顧客に伝え、施設全体の雰囲気づくりにも影響を与える大切なファクター。来店者が「ずっと滞在したい!」「また訪れたい!」と思えるような演出をすることが、来店者数を伸ばし、リピーターを増やすコツなのかもしれません。