コロナ禍を打開すべく高知県四万十町と地元企業がタイアップ！「しまんとリバーストア」がオープン
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コロナ禍で観光業界が苦境にあえぐ中、地方企業はアフターコロナを見据えて地元PRを兼ねた販売活動を推進しています。中でもオンライン通販はその一つ。
高知県の四万十町は、四万十(しまんと)の日となる2021年４月10日、「しまんとリバーストア(URL : https://shimantoriver.com/)」をオープンしました。この「しまんとリバーストア」は、メディアとECサイトが合体した新しい形のサービス。四万十町の自然や食を全国の人々へ届けたいという想いから誕生、普通では手に入りにくい四万十町の隠れた逸品が紹介されていることから大変注目を浴びています。
現在はオープンに合わせて200アイテムが掲載、これからさらに増えていくことが予想されています。
例えば「あぐり窪川の具だくさん豚まん」は、道の駅「あぐり窪川」で販売される人気の肉まんですが、累計販売数はなんと700万個を突破！コロナ前には年間40万人を超す多くの観光客がこの道の駅に訪れていましたが、中でもこの具だくさんの豚まんを食している姿は道の駅の風物詩となっていたようです。
他にも、高知県の酒造で作られた数々のお酒や和菓子・洋菓子、四万十ポーク、四万十うなぎなど地元の名品が盛りだくさん。観光で訪れることを楽しみにしていた全国の四万十ファンに美味しさを提供してくれます。
安心して楽しめる観光旅行までにはもう少し時間がかかりそうですが、四万十町に住む人々の想いや自然の恵みが詰め込まれたグッズを「しまとリバーストア」から購入し、自宅で味わってみるのもいいものですね。