日本一の店舗スタッフを決める「STAFF OF THE YEAR」、トップに立ったのは誰!?

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株式会社バニッシュ・スタンダードが主催する、日本一の店舗スタッフを決めるイベント「STAFF OF THE YEAR」。

この選考では「令和のカリスマ店員を決める」というコンセプトのもと、エントリーされた約7万人のショップ店員へ一次審査と二次審査を実施。SNSでのフォロワー数や「STAFF START」というオンライン接客サイトでの売上、一般消費者からの投票などで選ばれた上位18名による最終審査が2021年8月19日に行われました。

今回のファイナルオーディションはライブ配信で開催され、ライブ接客やテレビ電話接客など、まさに「コロナ禍ならでは」の選考方式を採用。接客のロールプレイングに加えて「選ばれたらどんな夢を叶えたいか?」などのプレゼンを行い、審査員と視聴者からの投票で最終的に5人の「STAFF OF THE YEAR」が決定しました。

その中で、7万人の頂点に立ったのは、「rienda(リエンダ)福岡ソラリアプラザ店」のカリスマ店員である村岡美里さん。インスタグラム(@misato_muraoka)では5万人を超えるフォロワー、YouTube動画は合計で28万回再生(2021年9月現在)と、同世代の女性から絶大な人気を誇る存在です。

また2位は、「MOUSSY ルミネ立川店」のなとりかさんとなっており、こちらのインスタグラム(@natorika)もフォロワー数3万人を超えと人気のアカウントです。 さらに一児のママであることも、多くの女性から支持される要因の1つとなっています。

上位2名はいずれも(株)バロックジャパンリミテッドの販売スタッフ。コロナ禍でアパレル販売が苦境に立たされる中、企業にとって「顧客への影響力があるスタッフ」の存在ほど心強いものはないでしょう。

上記2名を含む「STAFF OF THE YEAR」に選ばれた5名には

・総額500万円分の賞金または体験

・思い描く夢を叶えるサポート

・秋のTGC(東京ガールズコレクション)STAFF STARTのステージプロデュース

といった豪華な特典が授与されており、今後の更なる活躍が期待されています。

リアルでもオンラインでも多くのお客様(ファン)を惹きつけるためには「いかに自分らしさをアピールできるか」「相手の目線に立った接客ができるか」「共感を呼び起せるか」といった点がカギを握っていると言えそうです。