コロナ禍で脚光を浴びる地域密着型ショッピングセンター「SoCoLA南行徳」

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コロナの影響による外出自粛や緊急事態宣言の発令などによって県をまたいだ移動も制限される中、最近は買い物やレジャーを地元で楽しもうとする人々が増えてきました。そうした中で、近年の消費者志向を反映した地域密着型のショッピングセンターが改めて脚光を浴びています。

たとえば、2021年10月29日(金)にオープンする「SoCoLA南行徳」は、もともと「総合スーパー(平成12年開業)」として地域住民から親しまれる商業施設でしたが、およそ60店の専門店街へとフルリノベーションが行われ、更なる利便性の向上と地域の活性化が期待されています。

新しく生まれ変わった「SoCoLA南行徳」のコンセプトは、「引きつけて、惹きつける、街のみんなの、新たな中心」。

このコンセプトが生まれた背景には、

  • 「普段使いのしやすさ」や「子育てのしやすさ」といった地域のニーズを反映した施設設計
  • 地域住民に長く愛される地域の生活拠点
  • 南行徳エリアの魅力向上に寄与

といったことが盛り込まれており、地域密着型の商業施設を目指していることがわかります。

建物構造は地下1階・地上2階建てとなっており、地域最大の食品ゾーンをはじめ、関東発出店の店舗やファッション、雑貨などの専門店が充実。またベビーケアルームやベビー用品店、写真スタジオなども用意されており、子育て世代にも優しい設計となっているのが特徴です。

そのほか、ポップアップショップや貸し会議室、レストスペースが一帯となった「SoCoLAテラス」や屋内型のスポーツエンターテインメントパークが設置されるほか、親子のためのイベントやワークショップなども開催される予定となっています。

SoCoLA(野村不動産グループ)では、南行徳以外にも複数の開発プロジェクト案件を抱えており、他社も含めて今後もこうした地域密着型の商業施設は増えていくものと見られます。コロナの終息が見えない中、利用者(地域住民)の快適性や利便性、安全安心を追求した地域密着型の商業施設は地域住民の重要なパートナーになるに違いありません。

【SoCoLA南行徳店の概要】

名称:SoCoLA南行徳

所在地:千葉県市川市南行徳2-20-25(東京メトロ東西線 南行徳駅より徒歩8分)

事業主:野村不動産(株)

開業日:2021年10月29日(金)

施設ホームページ:https://SoCoLA-sc.jp/