『PR』参加型アートの開拓者・星素子による「館林バトン&エアハグ」

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今年も芸術の秋が近づいてきました。なかなか普段「芸術に親しむ機会がない」「美術館へ行く機会がない」という方も、参加型のイベントやワークショップなら芸術を気軽に楽しむことが出来るのではないでしょうか?

そこで今回ご紹介したいのが、2021年9月18日(土)~2021年11月7日(日)まで群馬県立舘林美術館にて開かれる『館林バトン&エアハグ』という展示会です。

手掛けるのは、「地域バトン」を集め作品素材とする参加型アートを開拓するアーティスト「星素子」。

彼女は、独自に開発した言葉アートを軸として国内外でのワークショップや作品展示を数多く手掛けながら、人々へ「未来に手渡したいバトン」を問いかけています。

この展示館はその活動の一環として、群馬県館林市の小中学校でのワークショップ授業やイベント等を通じ、作品素材を集める準備期間を経て、「舘林の自然」「人の想い」などをテーマにした参加型アート『舘林バトン』を制作するほか、コロナ禍で生まれた『エアハグ』の公開制作、『言葉アート作品』の展示が実施される予定です。

1:参加型アート(会期中、毎日参加OK!)

館林バトンの会場に「舘林バトン漢字収集BOX」が複数設置されているので、BOXごとのお題から「未来に手渡したいバトン」から連想される漢字1文字とその理由をロール芯(MYバトン)に書いて投入。それらのバトンを基に、作家が週に1回展示をアップデートし、最終日に向けて作品を仕上げていきます。

ぜひ「バトン」を通して未来に想いを馳せてみるのはいかがですか?

【舘林美術館】

住所:〒374-0076 群馬県立館林市日向町2003

電話:0276-72-8188(代表)

ホームページ:http://www.gmat.pref.gunma.jp/

休館日:月曜日

観覧料:一般620円、大高生310円 

※『館林バトン&エアハグ』の開催期間は2021年9月18日(土)~2021年11月7日(日)まで、展示会室1にて行われます。