2022年に開業予定の商業施設(関東編)

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コロナ禍で消費が低迷した2021年も終わり、2022年に突入しました。そんな今年も新たな商業施設が全国各地に沢山開業する予定となっています。商業施設が街に誕生することで人との触れ合いが広がり、活気が訪れますのでいいことずくめ。

今回は2022年に開業予定の商業施設の中で、関東圏に誕生する予定のものをいくつかご紹介していきます。

▼東京ミッドタウン八重洲(https://www.yaesu-project-2022.jp/)

東京駅八重洲口に新たに誕生する商業ビル、東京ミッドタウン八重洲。高さが240メートルと超高層ビルが立ち並ぶ東京駅近辺でもかなり高い部類に属します。「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」をコンセプトに、2022年8月末竣工予定、年末には開業を予定しているとのこと。このビルにはブルガリホテル東京が入る以外にも60を超えるレストランや店舗が入居予定となっています(ホテルの開業は2022年末から2023年頃を予定)。

【施設情報】

・オープン日:2022年末予定

・住所:東京都中央区八重洲2丁目3−1
・最寄駅:JR東京駅

▼ヤンマー東京ビル(仮称)

東京八重洲にあるヤンマー東京ビルの建て替えが行われ、2022年8月予定で、オフィスと商業施設の複合ビル「ヤンマー東京ビル(仮称)」が誕生します。位置的には、先ほど紹介した「東京ミッドタウン八重洲」の隣になり、地上14階地下3階の建物となっています。ちなみに、3階から上はヤンマーグループを中心としたオフィスフロア、地下1~2階が商業施設となる予定です(入居店舗は未定)。

【施設情報】

・オープン日:2022年8月予定

・住所:東京都中央区八重洲2丁目1−1

・最寄駅:JR東京駅

▼ビバモール湘南平塚

神奈川県平塚市にあるJT平塚工場跡地に2022年秋誕生予定の商業施設「ビバモール湘南平塚」。ビバモールとしては「ビバモール厚木南インター」に続く県内2店舗目の商業施設となります。延べ床面積は20,000坪にも及ぶ広大な敷地にヤマダホールディングスとアークランドサカモトの2つを中心とした商業施設、飲食店やスマートハウス展示場が立ち並ぶ予定です。アークランドサカモトは馴染みがあまりないかもしれませんが、端的に言うと「ホームセンター」となります。飲食店に関しては、タイ料理で有名な「マンゴツリー」やとんかつの「かつや」、からあげの「からやま」など多数出展予定となっています。

【施設情報】

・オープン日:2022年秋予定

・住所:神奈川県平塚市黒部丘

・最寄駅:JR平塚駅

東京駅前に誕生する商業施設は駅直結型ということもあり非常に利便性が高く、東京駅を出張やレジャーで利用する機会の多い方には、食事や買い物を楽しんだのちホテルに宿泊、といった利用が目に浮かびます。東京駅から新橋エリアあたりにかけては2023年にも新たな商業ビルが建設される予定となっていますので、ますます賑わいを見せることでしょう。